私は12歳のころから17歳まで海外留学をしていたので、日本語の国語能力と古文漢文に関しての知識はとても低いものでした。

特に古文漢文に関してはゼロに近く、日本の高校に編入したものの、勉強の仕方もわからず、授業も理解できずに本当に大変でした。

母からとにかくデジソクで、覚えるようにといわれ、半信半疑のまま、教科書の内容を吹き込み一生懸命覚えました。

二ヶ月間教科書を片手にデジソクを聞きながら勉強したところ、編入後最初の中間考査の古典のテストでは83点を取り、生まれて始めての古典にもかかわらず、クラスで1位になりました。

先生は、古典の勉強をしたことのない○○さんがどうして成績が一番いいのかと疑問に思われたようです。私の名前を出して皆を叱咤激励しました。

これから受験が始まりますが、デジ速をフル活用したいと思います。

苦楽園学習塾では、読書の時間を設けて、自由に本を選ばせて、デジ速で速音聴にして本を読ませているそうです。3ヶ月ぐらいたって、最近アンケートを取られました。下記が速音聴読(デジ速で読む読書のこと)に対して、そのアンケートに書かれていた感想です。


 
デジ速で、2?8倍速で読書をする小学生の声から・・・>

今まで、本を読むのは、あまり好きでなかったけれども、速音聴読を初めてから前より本が好きになったので良かったと思いました。(中3)

最初は読書なんていらないと思っていたけど、今は必要だと思う。(中2)

前は、本はつまんないって感じだったけど今は結構面白いと感じるようになった。(中1)

すこしだけ本が好きになって来たから、これからもたくさん本を読んでいきたいと思います。(中1)

普通に読書するより、聞いて、目で読んだ方が疲れないし、速く読めるので、ぜったい(の二乗×100)こっちのシステムがいい!それに、速く聞くので、英読にも、強くなる。(小6)

最初よりも、読むのが楽しくなった。(小5)

まえまでは自分から本を読みたくなったけどコンピュータで読むともっと読みたくなる。(小5)

頭が一時的に楽になり、知識が増えた。(中3)

読書をやっていたら集中力や国語能力がつくと思った。(中3)

今、僕は新聞とかは別に読んでいない。その訳は、文字が多い事にもある。前からあまり小さい字を読む事がなかったので、今やっている読書は将来新聞を読むためのステップになると思うのでこれからも真剣に取り組みたい。(中3)

聞き取りが前よりもよくなったと思う。(中3)

前に比べて、学校でも塾でも先生の話を聞けるようになった。(中2)

前と比べて、人の話が良く聞けるようになったと思う。(中2)

聞くレベルがあがった。(中2)

友達との話や先生の話を良く聞けるようになり、勉強のはかどり具合が、1.3倍ぐらいあがったような気がする。(中1)

3.0倍速で聞いてから、本を読む時、3.0倍速ぐらいで読んでしまう。(小5)

記憶力がアップしたような気がする。(中2)

集中力があがった。(中2)

集中力があがった。ちゃんと勉強に集中出来るようになった。(中1)

本を読む時に、文字を早く読めるようになった。回りの声をゆっくり聞き取れる。なんとなくテストの時間でも、ゆっくり出来るようになった。(中1)

とっても面白いと思う。(中2)

なにかおもしろくなったかんじ(小4)

野球の投げるボールのはやさがわかる。(小4)

テストの成績とかもそうだし、頭の回転が速くなった。(中2)

学校の授業中(とくに英語)が、聞きやすくなったかなと思う。本なんて自分で読む機会が小なかったけど、役に立つから続けて欲しい。(中2)

物覚えがすこし良くなったような気がする。(中2)

耳も良くなったし、目も良くなったです。(小4)

本が好きになった。(中2)

たまに、4倍速で聞いていても、ゆっくりと感じる。聞いていてリラックスした気持になります。(中2)

もうちょっと4倍速より早くしてほしい。なぜなら、4倍速はちょっと遅くなり始めたから。(中1)

その後の授業では、結構集中出来る。頭の回転が速くなる。スラスラ解ける。(中1)


デジ速を使い、大きな成果を上げていることで、今注目されているのが大阪の学習塾です。(優塾さんといいます。塾長は、沖さんと言う方で古くからのデジ速ユーザーです!)
ここでは、30セットほどのヘッドホンで、国語だけでなく、理科、社会なども、速音聴で講義内容を聴かせています。

 この塾では、入塾テストをデジ速で行っています。

 例えば、最近、入塾希望で来た小学生A君の場合。学校で習ったばかりの社会の歴史の部分を7分間、テキストも見ながら聴かせ、テストします。最初の結果は、55問中15問正解で、27点でした。数分間休みをおき、再度7分間聴いてもらうと、その結果が、55問中35問正解、64点になっていました。

 回答の漢字にも良い効果が見られ、「南蛮」を最初は「南ばん」と書いていたのに2回目では正確に「南蛮」と書き、「堺」という漢字も正しく書けていました。

 塾長さんによると、この1回目と2回目との差が、入塾半年後を予測した結果となっている、ということです。つまり、半年後にA君は成績・能力が230%以上にアップするようになる、と予測出来るわけです。

 驚くべきことは、時間にするとわずか10分後に、27点だった子が64点を取れるようになったという事実です。もし、55問の問題に相当する文章を通常の勉強法で覚えていこうとすると、どれくらいの時間が掛かることでしょう。A君は「生まれて初めて頭をこんなに使った」と言ったそうですが、能力はあるのに使えていない、あるいは、使う機会が与えられていない、という状態になっているのだろうと考えられます。これは、私達のみんなに言えることなのです。

 良い点を取れたのがすごいのではなく、子供にとっても、親にとっても、短時間で高速に学習出来ることが、どれほど「助けになる」ことでしょうか。子供にとっては、高速に学習して、残りの時間を友人との創造的な遊びに使ったり、自然と接する時間として過ごすことが、豊かな感性を持つ大人に成長することを約束してくれるのではないでしょうか。


 この塾では、最初2倍速で聴いて、3割くらいしか分からなかった子供達が、3カ月後には4倍速で8割くらい分かるようになっています。単純計算で、(4倍/2倍)×(80/30)=約5倍ほど受容力が増した、と言えます。こうなると、子供達も、勉強が楽しくなって来ます。

 デジ速の効果は短期間で現れるため、同じ学期の中間テストで200点だった子が350点に、250点だった子が450点になる、という結果が出て、IQにも大きな影響の出ていることが分かります。

 当初、この塾では小学生の塾生に対し、学校で習う国語を中心に週2回、デジ速を使っていました。7分間に2・5倍速から3・5倍速平均で聴かせると、2?3回程度の学習で、本文の理解と漢字の習得が出来、文章題の回答がほぼ8?10割方出来るようになっていました。

 この当時の父兄の報告によると、学校の懇談会で、担任の先生から、本読みが見違えるようになった、良く手を上げるようになった、算数や国語のテストの平均点がかなり上昇した等、個々の子供によって評価はまちまちですが、ほとんど例外無く何らかの形で誉めてもらったということでした。

 こうしたことから、この塾では、中学校の理科、社会のデジ速用オリジナル教材まで開発、本格的にデジ速に取り組み始めました。

 その結果、中学生のクラスでは、1学期間に90%以上の生徒が平均30%の成績アップ。講師の方々も、想像以上の効果に驚きを隠せませんでした。

 テストの偏差値レベルもほ最高では、60%の成績アップ、これを得点で言えば5教科500点満点で前回定期テストの250点から400点へのアップですぼ同じだったので、飛躍的な伸びとなりました。中には、前回定期テストの400点を455点に伸ばし、学内順位を50番から8番にまで引き上げた子もいました。

 先日はご多忙のところ直接メールを頂き恐縮しております。(すぐにお礼のお返事をと思っておりながら、相変わらずの重い腰で、機会を逸してしまいました。) 大変ご無沙汰しております。東京の単身赴任から福岡に戻ってきてはや3年経過いたしました。

 東京での仕事は会社が合併前で大変忙しい時であり、またそれなりの責任ある立場でもあったことからしばらくは単身生活が続くだろうと覚悟していたのですが、東京赴任時に小学校6年だった次女(因みに我が家は先生と同じく3人娘です。他(メス猫1、メス犬1、オス犬1と圧倒的に女社会です。)が、中学入学後しばらくして不登校となり、1年生の終わり頃から全く学校へ行けなくなったことから、東京と福岡を行ったりきたりする生活を2年間ほど続けました。

 最後は「会社か家庭か」というような状況に追い込まれましたが、上司に事情を話し、家庭を優先することで人道的配慮による異動を認めてもらうことができ、3年前に戻って来た次第です。(そういう意味ではいい会社なのかもしれません)帰ってからは次女(当時高1)との格闘が始まりました。

 先生にデジ速のことで何回かメールさせていただいたのはその頃だったと記憶しております。それから3年近く悪夢のような日々を送りました^^;)。

 そもそも学校にも行かない子供にデジ速を薦めてもやるはずもなし、親がやっていればいつかはやるかもしれないと、何とか私だけは細々と続けてはいましたが、理論編の「林先生」の声が聞こえると「学校の嫌いな教師の声に似ている」と言って心底反発する始末。この頃になると、引き篭りではなく「ヤンキー系不登校」といって、一応学校には週に何回か顔を出すけれど、授業は受けず友達とぶらぶらして帰ってくるという生活。

 朝は起きれない。そんな日々をただいらいらしつつ、ときには激しくぶつかりながら(どこにでもある不登校児をかかえた暗い家庭の姿です。)高校3年間を過ごしておりました。

 いよいよ夏休みを迎え、これからどうするのかということになった時、やはり大学には行きたいという気持ちが起きてきたようで、無理すればこのまま系列の女子大学に上ることもできるようでしたが、正直なところ私はそういう安易な進学には反対で、彼女の人生において何らプラスにはならないといつも不愉快な顔をしていたためか、親の気持ちを少し感じ取ったようで、少し頑張ってみようかという気になったらしく、勉強を始めてみたものの砂漠に水がしみこむが如くというのは嘘で、基礎がないものはざる状態というのが正しく、結局何もできないまま秋を迎えてしまいました。

 12月の模擬試験の判定では、全ての希望校(地元や関西の私大を5校ノミネート)の判定が「E」(可能性は0?20%)と、当然の結果でしたが、何とここから信じられないことが起きました。

 結論から言うと神戸の甲南大学の法学部、文学部他3学部に合格したのです。(偏差値の最高値は58だったようです)

<対策その①>
デジ速の活用:最早奇跡でも起こらない限り合格は無理と悟ったようで、ようやく私が薦めたデジ速のプログラム(日本史と古典単語と英単語に絞ってこれらを3?4倍速でいれたMD)を12月から必死でやり始めました。恐らく真剣にやったのはこれだけだったと思います。

<対策その②>
今はやりの五日市剛さんの「ツキを呼ぶ魔法の言葉」がさるルートで私の手元に送ってこられ、たまたまそれを読んだ娘が信じてしまい12月から実践していたようで、これで何か心境が変わったようです。

 試験は2月の上旬にありました。5校10学部を受験して、甲南のみ合格、3勝7敗という結果でした。正直なところ10敗もあると覚悟をしていたので、3勝は奇跡以外にありません。本人もデジ速がなければ無理だったとはっきり言っております。

 今、元気に大学(法学部)に通学しております。基礎学力が足りないためついて行くのに必死のようですが、今まで勉強しなかった分、全てが新鮮のようで、法律に少し関心を持ち始め、司法書士を目指してみようかということを言い出しております。

 まだまだとてもそういうレベルではありませんが、全てにおいてやる気を失い目標をもてなかった娘が、デジ速のおかげで新たな目標を見つけ歩き出してくれたような気がして、大学に合格したことよりも前を向いて歩き出したことが、親として嬉しい思いでおります。

 先生には心から感謝しております。本当にありがとうございました。

デジタル速音聴との出会い―
デジタル速音聴には、高校2年の夏に母の薦めで出会いました。本心半信半疑の気持ちでした。本当に役に立つのか?時間の無駄じゃないのか?と疑いながら。デジ速を1.5?3倍速で聴き始めると、最初の1週間くらいはよかったのですが、何か物足りなくなり、自作教材を作って両立してやってみたいと思い立ちました。

デジ速ユーザーからの声の助言―
過去のデジ速ユーザーからの声で、デジ速に世界史や化学や英語などの暗記科目をデジ速に入れ筑波大学に合格した人の投稿をみました。そこで「僕も世界史の教材を入れて作ってみよう!この人の後に僕も続こう!」と思い、ちょうど夏休みが始まる頃だったので、教材をパソコンに入れ始めました。

 英語と古典は速読英単語、速読英熟語、速読古文単語(いずれもZ会出版)をいれ、世界史は教科書(山川出版)をマイクで吹き込んで自作教材を作り、聴き始めました。毎日とはいきませんでした。ときには1週間に1回とかそんなときもありました。でも「とびとびでもいい、とりあえずやり続けることが大事。」と考え、マイペースでやってみました。前述の筑波大学合格した人のように、「デジ速が大好きで英語はリスニングが完璧」とまではいかなかったのですが、英語、世界史に関してはそれなりに模試の成績もよくなっていました。

―受験生の辛いところ―
受験で一番辛いのは、模試の成績が上がらず、志望校との偏差値の溝が埋まらないことへの焦り、毎日が問題集を解きまくり常に勉強に接していないといけないとわかりながらも現実逃避に走りがちで自己嫌悪に陥ることだと思います。とりあえず勉強してれば安心・・・だけど、やりたくない。そんなときどうしますか?

 学校でたくさん勉強したから疲れている・・・だから寝たい。それが受験生の本音のような気がします。

 そんなとき、母が「とりあえずデジ速だけでもやったらいいのに・・」と呟いていたのを聞き、「そうだな。まぁ疲れたときは、デジ速だけでも聴いてやってみよう。」と考えました。学校から帰ってきて、ベッドに直行するときには、ベッドから這い出て、パソコンを開くまで膨大なエネルギーがかかるような気がしました。

 疲れているので、ときには聴きながら寝てしまったり、やっぱりだめだと諦めてベッドに直行した日もありました。それでもやはり「とびとびでもいい、とりあえずやり続けることが大事。」と考えて聴きました。デジ速は聴いているだけなのでパソコンを開いてしまえば問題集を解くより、半分くらいの労力でできるのでよい教材だと思います。勉強を少しでもしたという安心感と最悪の状況を回避するだけでもよかったなぁと感じています。

―運命のとき―
センター試験は、英語と世界史は約8割程度とれるまでになっていました。自分でも少し驚きでした。3年生の最初では、模試で英語・世界史は6,7割で8割の壁をどうしても破ることができなかった・・・内心結構うれしかったです!デジ速やってきてよかったぁとその時、実感しました。そして3月には晴れて某国立大学工学部の大学生になることができました。

―そして今・・・?

 僕は今大学2年電気電子工学科で勉強しています。決して有名な国立大学(おこられそうですが・・・)ではありませんが、楽しく大学生活やっています。最近新たな目標ができました。
研究留学したいなぁと思っています。

 英語力強化のために、公文のSRSに通っているのですが、速読速聴英単語(Z会出版)を吹き込んでデジ速を集中的にやった時期には、 500word/pm(一分間に読める単語数)まで上がりました。最近、レポートの提出に追われて、デジ速をやっていなかったので200word/pm程度まで下がってしまいました。やはりデジ速の効果覿面ですね。

 最後に、デジ速を提供していただいた皆様、デジ速を買った両親に深く感謝しています。
ありがとうございました。

この春、国立の超難関と言われる大学に合格した体験をご紹介しておきましょう。昨年春の段階では、偏差値から言って合格の可能性はほぼ無いとされていた大学への入学で、希望に燃えている新入生です。

 私の卒業した高校はいわゆる進学校ではありません。高校受験の時は、本命校の受験に失敗し、すべり止めに受けていた高校でした。と言っても、本命校は五分五分と言われていたので、それほどのショックはなく、ま仕方ないかという感じで素直に受け止められたのですが、それでもしばらくは、進学校に進んだ友人達との接触も出来ないでいました。実際に高校が違ってみると、なんとなくコンプレックスになってしまったのです。
 学校自体が、大学受験に力を入れていず、クラスメイト達も勉強にはガツガツしていないので、高校生活をエンジョイするにはいい環境とも言えたのですが、もの足りなさはずっと感じていました。
 親の意見もあって、一応、1クラスだけの進学科に席を置いていたものの、大学受験勉強とは無縁の生活でした。自分自身、三流でもどこでも、大学生になれさえすればいいや、と覚悟を決めてしまったので、ものすごく気楽だったのは事実です。
 勉強の代わりに力を入れたのが、宮崎アニメの世界でした。アルバイトをしては、せっせとキャラクターグッズを集め、ジブリの森にも休みの度に通いました。これはこれでなかなか楽しいものでした。絵はあまり上手な方ではないので、スタジオジブリの彩色の仕事をしてみたいというのが当時の私の夢でした。

 私がデジ速に出会ったのは、父の勧めによるものでした。父親は高卒ですので、何とか一人息子の私だけは大学に入れたいと思っていたようで、それでも押しつけるようなことはせず、面白いものがあるよ、というような感じでデジ速を紹介してくれました。それは確かに面白いものでした。最初聴いたのは確か7分間だと思いましたが、英語のBBCニュースでした。
 パソコンの画面に棒グラフが出ていて、それが速度表示になっていました。一倍速つまり普通の速さからスタートして、1・7倍速、2・7倍速、3・5倍速とだんだん速くなって行きます。英語のニュースなんて普通に聴いても分からないのに、そんなに速くなったらますます分からなくなるやんか、そんなに速くしてどないするちゅうねん、と思いながら聴いていましたが、最高速の3・5から2・7倍速にスピードダウンすると、何だか少し様子が変わって来ました。先程の2・7倍速と同じスピードのはずなのですが、それほど速くはないようなのです。それがはっきり分かったのは、1・7倍速にスピードダウンした時です。これが明らかに最初の1倍速と同じスピードに聞こえたのです。
 そして、1倍速に戻ると、これが何と妙にゆっくりと聞こえるのです。もちろん文意までは分かりませんが、単語が何語か拾えました。ニュースの中の英単語が聞き取れたのです。不思議な感じでした。

 その後、父が話してくれたのは、これを大学受験勉強に応用してみては、というものでした。教科書を吹き込んでおいて、2倍速で聴けば2分の1の時間で、3倍速で聴けば3分の1の時間で同じ分量の勉強が出来る、自然と集中力もつくから、人生において1度だけ挑戦してみたらどうか、と話してくれたのです。
 私に反発されたら困ると思って父は遠慮がちに言っていたのですが、私の中には、中学の時の友人達に対するコンプレックスがあったので、これで、彼らともう一度肩を並べられるかも知れないという野望がふっと湧いたのでした。
 3年の夏休み前でしたので、予約していたいつものアルバイトもキャンセルし、入手困難なジブリの森の予約チケットも売り飛ばし、大学受験に専念することにしました。
 と言っても、眠る間も惜しんで大学受験勉強、というスタイルだけは取りたくありませんでした。クラブは辞めることにしましたが、今の友達との最低限の付き合いだけは続けたいと思いました。
 作戦としてまず考えたのは、予備校の夏期講座に通うことでした。大学受験のテクニックだけはプロに教えてもらうのが一番と思ったからです。これで何となく大学受験というものの雰囲気だけはつかめたような気がします。
 そして、何よりも、最初に手がけたのが、参考書のパソコンへの吹き込みでした。仮にも進学科だったせいで、大学受験出来るだけの内容の参考書はそろっていたので、全く馴染みのないものを使うよりも、習い覚えたテキストを使うことにしました。
 吹き込みながら思ったのは、どれだけ勉強していなかったか、ということでした。絵とか写真には見覚えがあるのですが、内容になると、全てが新しいもののような気がしたほどです。

 私が受験勉強に充てるようにした時間は1日3時間です。当初は1時間を吹き込みに使い、1時間をデジ速に使い、残りの1時間をデジ速の余り役立ちそうにない数学の時間に充てました。
 最初、迷ったのです。もともと東京(ジブリの森美術館に通いやすいため)のどこか三流私大の文科を“志望”していましたから、理科系科目は全く無視していました。理科系は自信もありませんでしたし、当然好きでもありませんでした。しかし、目標を私大から国立に切り替えることにしたのです。私大で三流から一流にレベルアップするだけでも良かったかも知れませんが、中学時代の友人達を見返したいという願望がありましたので、カッコ良さだけを狙って国立を目指すことにしたのでした。もし、どうしても無理なら、その時点で私大に切り替えても良い、とも思っていました。
 吹き込みの順番は、現在進行形の日本史からにしました。教科書の先に進めば授業が復習として利用出来ると考えたからです。そして世界史。さらに、生物と化学。国語は教科書ガイドを使って古典と漢文だけを吹き込みました。
 英語は自分で吹き込んでも意味がないので、教科書の内容のCDを買い、それを使うことにしました。しかし、基礎が出来ていないことが分かっていましたので、中学1年の教科書に戻って聴くことにしました。おそらく、これが一番役に立ったのではないかと思います。他の教科は、社会に出てからそう役立ちそうにも思えませんが、英語だけはこれからもいろいろと使えそうですから。
 吹き込みだけで夏休み一杯かかりました。もちろん、吹き込んだ順からデジ速で聴き始めましたし、英語は、初めにデジ速を聴いた時の体験もあったので面白く、最初から飛ばしました。
 1日3時間と決めていたのですが、デジ速をやり始めると、結構乗って来て、休み中は4?5時間になることもザラでした。勉強が面白いことに思えたのは、18年の歴史の中で多分初めてのことです。

 テキストの吹き込みが終わると、後は楽でした。最初は2倍速で聴きました。デジ速の2倍速の音を耳にしながら教科書を目で追います。多分、普通の状態で教科書を1時間読んだら飽きが来るでしょう。ところが、デジ速を使いながらだと、勝手にデジ速が先に進むし、目はそれを追うだけで必死の状態になりますから、なるほど父が最初に言った通り、自然に集中力は高まります。1時間集中のしっ放しなのですが、不思議と疲れは感じません。
 それよりもスピード感、テンポの良いリズム感がむしろ心地良いのです。この春休みに自動車免許(ついでながらこれにもデジ速を利用させてもらました)を取ったばかりですが、まるで高速道路を飛ばしているような爽快感がありました。

 2倍速でも3日(3時間)で1教科を終了します。1カ月ほどすると、2倍速でも楽について行けるようになったので、3倍速にスピードアップしました。これだと、計算上は2日(2時間)で1教科了えることになるのですが、2日ではなく、1日で了わってしまいます。と言うのも、ついつい面白くて2時間連続して聴いてしまうので、1日1回で読み通してしまうのです。
 こんな教科書を1日で読破してしまうなんて、デジ速無しでは絶対に考えられないことです。10月になると、数学を除き、1日1教科全テキストを読み込んでいました。慣れてくると、教科書無しでも、内容をきちんと把握出来るようになっていました。
 数学についても途中からやり方を変更しました。考えてみると、数学の教科書も数式だけがずらずら並んでいるのではなく、相当量の説明文があります。それを吹き込んで、それだけでも覚え込むようにしました。計算力だけは、どうしようもありませんが、公式を丸暗記出来るだけでも、数学というものに対する怯え方が違ってきました。お前のことは一応全部理解しているのだよ、という安心感のようなものを持てるようになったのです。
 この頃から、数学の点数も徐々にですが、向上を見せるようになって来たようです。これは私の大学受験のための秘かな自信となっていました。
 進学指導の先生は、志望校を最終的に絞り込む段になって、私の志望校を聞くと、おいおい約束が違うだろう、という顔をしたのですが、受験生の特権として一度だけシャレで受けてみたいと言うと、それもそうだな、ということで納得だけはしてもらいました。もっとも、私の模試での偏差値は夏から秋にかけて急檄にアップしていましたから、意気込みの違いだけは分かってもらえていたようです。
 ただ、急激なアップと言っても、何分スタート時点があまりにも低いものですから、志望校の合格圏はまだまだ遠い彼方というところでした。11、12月とひたすら、デジ速で教科書を頭に入れ、数学の問題解きを続けました。その間、偏差値はじわっじわっと上がってきました。
 驚いたのは、国語の伸びです。現代国語に関しては対策の立てようがなく、特別何もして来ませんでしたが、デジ速のお蔭で理解力が格段に増しているようでした。それは自分でも実感することが出来ました。文章を読んでも、その内容が良く分かるのです。あえて言えば作者の意図が分かると言うか、理解出来るのです。
 この波及効果は全体に及びました。英語では和訳がうまく文章になりますし、他の科目でも、問題の意図が良く読めるので答え易いのです。考えてみれば、前には、少し難しい問題になると、2?3度読み返していたものです。それがどんな問題も読み返しの必要は全くなく、その分だけでも短いテスト時間の中で随分時間の節約になったと思います。
 これらは予想外の効果でした。

 12月ぎりぎりまでに第一志望の国立と第二志望の私立、そしてすべり止めの私立を決め、1月からいよいよ受験本番です。私立2校の試験前日にも、世界史の教科書を完璧に近いほど頭に叩き込み、とにかく教科書の中から出る問題であれば、何でも答えてやるぞ、というくらいの気持ちになっていました。英語もヒアリングだけならばほぼ完璧状態になっていました。
 すべり止めは完全に自信がありました。中央線沿線にキャンパスがあるので第二志望に決めた上智は、五分五分という感じは持てました。センター試験も足切りに引っ掛からない程度の成績は取れ、一安心でした。
 冬休みに入ってからはさすがに時間を増やし、その分で過去問を始めました。過去問では、教科書と実際の試験とのギャップを埋められ、大分感じがつかめ、もしかしたら行けるかもという思いと、まだまだという思いが交錯しました。
 2月の試験前は、英語を総ざらいしました。この時点では知識よりもむしろスピードを上げ、頭の回転を速くすることに主眼を置いたのです。自分でも切れ味が鋭くなったような気がしていました。
 試験当日は、受からなくてもともとという気もありましたし、やるだけのことはやったという気もあり、焦ることなく冷静に構えていられました。試験場で中学時代の友達K君に会い、久しぶりという挨拶だけはしましたが、K君は私がその場にいること自体に驚いているようでした。
 彼を驚かすことが出来ただけでも、それまでの半年間頑張って来た甲斐があったと思いました。また、彼と一緒に大学生活を送るのも悪くはないか、ということも考えましたが、私が受からない限りは実現しないことなので、お先走りしている自分に思わず笑ってしまいました。

 結果、K君とは一緒になれませんでした。私が合格出来なかったのではなく、K君の方が落ちてしまったためです。高校受験とは逆になってしまったわけですが、わずか半年でそれだけの大逆転が可能だったのは、まさにデジ速効果と言う他はありません。上智・文と筑波一群の両方に受かるなんて、1年前には受験することさえ考えられなかった私にとってまるで夢のような話です。

高校受験に利用されて効果が出た体験談を頂きましたので、ご報告させて戴きます。

 最初かなりお母さんは、半信半疑で購入をされました。高校受験を控えた息子さんがほしいということで、せがまれたとのことでした。

 購入された当時の効果をあまり理解されていない頃にアドバイスとして、主に2点を伝えました。

1)最初は、120日学習計画表通りにされたら良い。
2)教科書を録音して、倍速で聴き、穴抜けのテストをすれば良い。

1)に関しては、着実に実行されたということです。
2)に関しては、中学生教材も購入されていましたので、それを、実行されて、効果に対して自信を持たれたようでした。

●体験談本文

「同じく受験に臨んでおられる方にどの様に学習して成績アップしたかを開発元の方から、是非 教えて欲しい」と言われ 「ただアドバイス通りまじめにやっただけです。」と伝えましたが、皆様のお役に立てば嬉しいと思い体験をお伝えしたいと思います。
 
 デジ速の購入は息子が欲しいと頼まれたからでした。

その当時は一生懸命勉強するのですが、勉強した努力が中々結果として表れず、とても残念に思っておりました。

 デジ速購入後 アドバイス通り朝早く起きて「学習計画表」のプログラムを計画通り21分聴きました。朝ご飯を食べながら、また何か他の事をしたりしながら聴いていました。それで、120日間全部やり遂げました。

 学校から帰ってきた時、また何かの合間に音楽を流しました。推薦して貰った「モーツァルト」等を流していました。「中学生の理科社会」は毎日勉強しました。
答えの丸付けは母親がして、間違いが何問中/何問とあっても、2回通り学習すると間違いは限りなく0に近くなり、出来るまでやらなくてもほとんど正解するので、「出来るまでやる」という事はしませんでした。

 英語は発音があるので、教科書のCD(市販のもの)を倍速、4倍速でただ聴くだけでした。

 教科書はデジ速レコーダに自分で録音し、それを2倍速、4倍速で聴いて勉強しました。机の上で勉強していて休憩の時「デジ速しようかな!」という具合に勉強の合間などで学習をして、デジ速で1時間、2時間も長い時間、勉強するという事はありませんでした。

 昨年の8月に購入し、最初は効果がわからず心配しましたが、12月の期末テストでぐっと良くなりました。1月にあった 学校で最後のテストはピークで倍以上の点数になりました。今まで学年230人位中70番台だったのが上位1割の20番台になりました。

 受験にむけての最後の方は「日本国憲法」の前文を全部入れては、何章とか自分で穴埋式にして使っていました。

 結局受験の方は、最初目標としていた高校よりレベルの高い高校を受験し、惜しくも落ちてしまいましたが、本人はやりきったという実感があり「とても良かった!」と言っております。私も最初目標としていた高校は絶対大丈夫だったと思いますが本人の目標が高くなり高い学校を目指したので結果は受かりませんでしたが、本人がやりきった実感を持っていたのでこれで良かったと思っています。

 ここまで勉強できたのも「デジ速のおかげだね!」とお互いに話しています。高校に入ってからも「デジ速を活用して勉強したい!」と言っているので活用出来る様に、パソコンが壊れてしまったので新しいパソコンを購入しようとしているところです。

----------------------------------------------------------
(追記)息子さんの感想

よく覚えれます。頭の回転が早くなる。憲法は前文のみ録音しました。10分で4回聴けるので覚えてしまいます。高校では学校の通学時に利用したいと思っています。

今からちょうど一年前にデジ速を購入し(主に中3の息子の受験勉強の一助になればと妻が購入を決めました)、当時、息子に頼まれて疑問点をいくつかメールでお伺いしたことがございました。まさか覚えていて頂けたとはびっくりです。

 あれから息子は一日も欠かさず、朝6時に起きてデジ速を聴いていました。「理論」、「基礎」といってあとは確か受験用の社会科の勉強に使っていたと思います。

 受験の際におもしろい経験をしたと言っていました。社会科の問題で大正時代の歴史で何か本人の記憶に無いことが頭の中で聞こえてきて答えが書けたとのことでした。デジ速では聴いていたのでしょう。潜在意識が活躍したのでしょうか。

 幸い、息子は最も望んでいた高校に合格しました。
とりあえずデジ速はお休みのようです。

 わたしはちょっとだけ息子と一緒にやっていましたが、彼ほどの意志も勤勉さもなく、すぐやめました。いいわけとしては、ハスプがひとつしかないのでやりたいときにやれなかったから、というものです(コンピュータ自体は我が家では一人一台ありましたので)。

 今ちょうどデジ速があいているので、私が再挑戦しはじめたところです。

totallife.jpg
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 企業ブログへ
にほんブログ村 教育ブログへ
にほんブログ村 受験ブログへ